Compiler(スクリプトの制作及びコンパイル)
このCompilerインターフェースでは自由にGPCスクリプトを制作・エラー修正・コンパイルしてGPCに書き込みができます。またはダウンロードしたGPCプログラミングファイルをここで開いてコンパイルすることができます。コンパイル完了後COMPILER >>> Compileをクリックして、エラー修正およびGPCプログラミングファイルにコンパイルします。完了したらProgrammerインターフェースではこのGPCプログラミングファイルをクロノス・ゼンに書き込むことができます。
Compilerインターフェース
Compiler Tab Bar(Compiler タブバー)
ここはCompilerにロードされるGPCスクリプトで、ロードされた順で配置されています。個別にタブーをクリックし、各GPCスクリプトをコンパイルすることができます。コンパイルされたスクリプトはタブーに(*)記号が表示されます。これはコンパイルしたものの保存されていないという意味です。保存すると(*)記号がなくなります。
Compiler Editor(コンパイラエディタ)
ここはGPCスクリプトのコンパイラエディタです。スクリプトのコンパイルができます。
Compiler Output(コンパイラして出力)
ここは警告メッセージ(WARNING)、エラーメッセージ(ERROR)、スクリプトの使用容量(Byte Size)、使用されている変数(variables)の数の宣言の合計など、コンパイラー(Compiler)の結果が表示されます。
Font Size(フォントサイズ)
フォントサイズを設定する場合、Compiler👉Font Sizeをクリックすると設定できます。
Compile(コンパイル)
作成したGPCスクリプトをCompile(コンパイル)する場合、"Compile" (又はF7)をクリックします。GPCスクリプトは必ずCompiler(コンパイル)してエラー(ERROR)がないことを確認してから、クロノス・ゼンに書き込むことができます。Compiler(コンパイル)をクリックして、下の出力メッセージバーでエラーメッセージを確認します。エラーがあるGPCスクリプトはProgrammerのメモリスロットに入れられません。
Build and Run(コンパイルして実行)
コンパイラ(Compiler)が正しい事をと確認した後、設計者は直接に"Build and Run" をクリック(又はF5キーを押す)すると、システムはスクリプトを一時的にクロノス・ゼンのRAMに書き込んで実行すると同時に、Device Monitorを開いてスクリプト実行のステータスを確認します。非常に時間の節約になり便利ですが、クロノス・ゼンとZenStudioの接続が切断された後、RAM内のスクリプトもクリアされます。
DEVICE(デバイス設定)では、「BuildandRun」をクリックした後にDEVICEMONITORを開くかどうかを設定できます。
🔎 DEVICEとDevice Monitorの関連インフォーメーションは下記を参考ください👉
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